断水を経験し普通の生活の有難さを知りました

平成30年7月7日の豪雨の影響で断水まで経験したこの1週間。被害の状況を見て断水が長引く事を覚悟した時、思いがけず復旧が早まるという情報が流れてきました。

 

本当に絶望的な街並みだったのに、こんなにも早く復旧したのは酷暑の中や夜通し作業にあたってくださった方々のおかげです。周囲では今、たくさんの感謝の言葉が飛び交っています。

 

断水の生活をしてもつい蛇口に手が伸びます。水の出る地域に行った時、手をかざすと普通に水が出る、そんなごく当たり前の事に感動しました。

 

蛇口から水が出る、毎日お風呂に入れる、喉が乾けばお店や自動販売機で飲み物が購入できる。そんな当たり前の生活が、本当は当たり前ではなく有難い事なんだと思い知らされました。

 

今まで節約のために節水はしていても、大量に使うのは勿体ない、少しの水でも有り難く大切に使おうという気持ちは今回の経験をしなければ感じる事が出来なかったと思います。

 

まだ、5歳と3歳の娘たちには理解出来ないかもしれませんが、この経験を伝えていき、感謝できる人に成長して欲しいです。